メディアシーク<4824>は26日、2024年6月26日開催予定の臨時株主総会で定款の一部変更に係る議案が決議されることを条件として、決算期の変更を行うことを発表した。



同社は、26日開示のとおり、日本リビング保証<7320>と株式交換による両社の経営統合に向けた基本合意書を締結しており、2024年11月1日(予定)を株式交換の効力発生日として本経営統合を行うことを予定している。本経営統合による両社の企業価値向上の効果をより高めるべく、本経営統合に先立ち、同社の決算期を日本リビング保証の決算期と一致させることを目的として、決算期を毎年6月30日に変更するものである。なお、決算期変更の経過期間となる第25期事業年度は、2023年8月1日から2024年6月30日までの11か月決算となる。決算期変更の経過期間となる第25期事業年度(2023年8月-2024年6月)の連結業績予想については、詳細が確定次第発表する。



定款の一部変更については、決算期の変更を行うべく、現行定款に所用の変更を行うとともに、経過措置として新たに附則を設ける。定款変更の効力発生日は2024年6月26日。