アメリカのグーグルが、日本で再生可能エネルギーの調達を始める。

グーグルは、伊藤忠商事や関西電力などが出資するクリーンエナジーコネクト社など2社と太陽光発電の電力購入契約を結んだと発表した。

このような契約は、グーグルとしては日本で初めてとなり、2026年までに約800カ所のグーグル用の太陽光発電所が新たに建設される予定だという。

生成AIやデータセンターの運営で電力の需要が高まる中、グーグルは、データセンターやオフィスなどで使われるすべての電力を二酸化炭素などの温暖化ガスが排出されない発電方法のものにするという目標を掲げていて、今後も再生可能エネルギーの取り組みを推進するとみられる。