メインカラーに黒色を採用

 J2の愛媛FCが5月2日、今夏のホームゲームで着用される「リミテッドユニフォーム」のデザインを発表。ホームユニフォームとは雰囲気一変のオリジナルデザインに注目が集まっている。

 昨季、J3を優勝しJ2昇格を決めた愛媛。今季はリーグ戦12試合を終えて勝ち点18で8位につけており、J2でも存分に力を発揮しつつある。

 そんななか、8月18日に行われるリーグ戦第27節の大分トリニータ戦、9月7日に行われるリーグ戦第30節の横浜FC戦の2試合で着用予定の2024リミテッドユニフォームのデザインが発表された。

 愛媛の1stユニフォームはオレンジがメインカラーとなっているが、今回のリミテッドユニフォームは黒をメインカラーとし、肩のラインにオレンジを採用したクールなデザインに仕上がった。

 GKユニフォームはゴールドをメインカラーに採用。フィールドプレーヤーのユニフォームと同様に襟付きのデザインとなり、背中には愛媛県のシルエットがプリントされている。

 公式サイトによると、今季のクラブスローガンである「己道(おのれどう)」をインスピレーションとし、デザイン背景について「漆黒で表した社会に在る固定観念の中で、愛媛FCの極める道をオレンジで彩った」と、黒色の採用について説明している。

 愛媛の公式X(旧ツイッター)で新ユニフォームデザインが公開されると、SNSでは「珍しく黒で襟付きだ…!」「見せ方がうますぎる」「心が動きそうなくらいカッコいいな」「本気で欲しくなるやつ」「ぶっ刺さりすぎ」「カッコいい!」「昨年着用期間の勝率よかった!」など、反響の声が上がっていた。

FOOTBALL ZONE編集部