マンチェスター・ユナイテッドの新オーナーであるジム・ラトクリフ氏が、来季以降のチーム編成について諸々手を打とうとしているようだ。英紙『ミラー』が現地時間5月1日、「ラトクリフ卿がマンチェスター・ユナイテッドでさらなる変革を計画している」と報じた。

 同紙によれば、「ラトクリフ氏の革命は着実に進行しており、オールド・トラッフォードは流動的な状態にある」という。現指揮官であるエリック・テン・ハフについても「マネージャーとしての将来はまったくの不透明である」と指摘されている。

 そんな中、『ミラー』は「未来が不確実ではない」選手として、アレハンドロ・ガルナチョ、ラスムス・ホイルンド、コビー・メイヌーの3人の名前を挙げている。彼らについては、チームが変革のさなかにあっても移籍市場に出回ることはないようだ。

 そしてユナイテッドが来季以降に獲得を試みる選手として、DFのマーク・グエーイ(クリスタル・パレス)とマックス・キルマン(ウルヴァーハンプトン)、MFのミカエル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWとしてベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ)やエヴァン・ファーガソン(ブライトン)らの名が挙がっている。

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