楽天先発の大内は6回2失点も…試合は引き分けに

 楽天は楽天イーグルス利府球場で行われたイースタン・リーグの西武戦で、延長11回までもつれたが4-4で引き分けた。

 楽天は初回、1死一、三塁の好機をつくると、伊藤裕季也内野手の適時打で先制。3、4回にも追加点をあげ、優位に試合を進めた。

 一時は西武に逆転を許すも8回に3連打で満塁にすると吉野創士外野手が押し出し四球を選び、試合を振り出しに戻した。しかし、あと1本が出ず、勝ち越しとはならなかった。

 先発の大内誠弥投手は6回79球3安打1四球2奪三振2失点の内容。打っては先制打の伊藤が3安打1打点を記録した。一方の西武は、1軍昇格を目指す先発の與座海人投手が5回99球8安打1四球4奪三振3失点。西川愛也外野手が2安打を放った。(「パ・リーグ インサイト」佐藤大暉)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)