盗塁数で日本人単独3位となった大谷…1位の記録はまだまだ先

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、米通算99個目の盗塁を決めた。ヤクルトでプレーする青木宣親外野手を抜いて日本人単独3位。日本人3人目となる米通算100盗塁に王手をかけたが、ファンは1位に君臨するイチロー氏の記録に注目。「エグすぎだろ」「そんなに盗塁してたんだ」と驚愕している。

 大谷は同戦の4回に二塁打を放つと、三盗を決め、6回には右前適時打の後に二盗を決めた。今季は盗塁を量産中で、シーズン41個ペースとなっている。

 メジャーでプレーした日本人の記録では、歴代2位は通算102盗塁の松井稼頭央(現西武監督)。1位は通算509盗塁のイチローとなっている。イチローは渡米1年目の2001年に56盗塁で盗塁王に輝き、3年目には100盗塁に到達。2006年4月29日(同30日)から2007年5月16日(同17日)には歴代2位となる45回連続成功も達成した。

 イチローの盗塁数を改めて確認したファンは「いやイチローエグすぎだろ」「改めてイチローの凄さを思い出した」「イチローの偉大さも認識出来た」「過去の記録をみるとイチローのヤバさも際立つ」「誤植かと思った」「イチローの盗塁数おかしいだろw」と驚いていた。(Full-Count編集部)