毎日の生活に欠かせない日用品の1つである、タオル。
なんとなく使えるという理由で「このタオル、何年前に買ったっけ?」というほど、1枚のタオルを長く使った経験はありませんか。
『今治謹製』が教える、タオルの替え時のサイン4選
分かりやすい見た目の破損などが起こりにくいため、意外と難しいタオルの替え時。
タオルブランドの『今治謹製』がウェブサイトで公開している、タオルの替え時のサインを4つ紹介します。
肌触りがゴワゴワに感じる
使い始めはふわふわで柔らかいタオルでも、何度も洗濯を繰り返すことで、繊維が傷んだり硬くなったりして、肌触りも悪くなっていきます。
色あせ、ほつれが気になる
お気に入りのタオルが、くすんだり、色あせたりしてしまった経験がある人も、多いのではないでしょうか。
ほつれが目立つようになってくることもあるでしょう。このような時は、替えるのにいい機会です。
においが取れなくなってきた
手を拭いたり、身体を拭いたりするタオルから、気になるにおいがしたら、不快ですよね。
『今治謹製』のウェブサイトでは、このような状態が替え時の1つだと紹介しています。
今治謹製 ーより引用タオルの気になる臭いの原因は、雑菌の繁殖による場合がほとんど。 洗濯をしても臭いが取れなくなってきた…そんな状態になってしまったら、衛生面も考えて、すぐにタオルを替えましょう。
水を吸わなくなってきた
タオルに求める機能として一番重要なのは、吸水力でしょう。
洗濯を繰り返すと、タオルの表面の糸が硬くなり、だんだんと吸水力が低下していきます。
「水を吸わない!」と感じた場合は、替え時のサインです。
タオルは自分の身体に直接触れるもの。タオルを清潔に保つことで、自分の身体を清潔に保つことにもつながるでしょう。
普段何気なく使っているタオルに注目して、今回紹介した4つのサインをチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- 今治謹製(スタイレム瀧定大阪株式会社)