みずみずしくて甘い春野菜がおいしい季節。旬の時期に余すことなく、さまざまな調理法で楽しみたいですよね。大手食品メーカー・株式会社ミツカンの公式インスタグラムアカウント(mizkan_official)は、春キャベツを大胆に使ったレシピを紹介。なんとも贅沢な食べ方が楽しめるようです。

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素材を活かした「春キャベツのステーキ」

 葉の巻きがゆるく、やわらかくておいしい春キャベツ。旬は3〜5月頃といわれています。生のままサラダで食べると、みずみずしさや自然の甘みを味わえますが、たまには違う食べ方も試したいところ。

 そこでミツカンが紹介しているのが、「春キャベツのステーキ」です。作り方はとても簡単。春キャベツの旨味を存分に堪能できる一品です。

○春キャベツのステーキ

【材料】(2人分)
春キャベツ   1/4個
オリーブオイル 大さじ1
ポン酢しょうゆ 大さじ2(投稿では「味ぽん」を使用)
砂糖      小さじ1
おろしニンニク 小さじ1

【作り方】
1. 4分の1の春キャベツを半分にカットして、8分の1サイズにする
2. フライパンでオリーブオイルを中火で熱し、1を並べる
3. フタをして、両面を3〜4分ずつ焼く
4. 焼き色がついたら、お皿に取り出す
5. フライパンにポン酢しょうゆ、砂糖、おろしニンニクを加えて煮立たせる
6. 5で作ったソースをお皿に盛った春キャベツの上にかける

 この投稿には2000件を超える“いいね”が。コメント欄には、「春キャベツの良さが存分に発揮できてますよね〜」「シンプルでとてもおいしそう!」「硬めでもやわらかめでもおいしそうです」「キャベツの甘さが引き立ちそう」「こんなふうに食べるのも良き」などの声が寄せられています。

 生だと一度にたくさん食べられなくても、加熱してやわらかくなれば4分の1サイズもペロリと食べられそうですね。細かく刻む必要がないため、料理初心者の強い味方にも。旬の今のうちに、余すことなく楽しみたいですね。

Hint-Pot編集部