ドイツ1部フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が17日、今季限りでの現役引退を発表した。

 2006年から日本代表に選出され、10年南アW杯直前の5月30日のイングランド戦から8年間主将を務めた。18年ロシアW杯直後に代表引退を表明。会見では「今、99%の満足感と、1%の後悔がある。その1%の後悔をこれからのサッカー人生、そして後の人生につなげられるようにやっていきたい」と語っていた。08年にドイツ1部ウォルフスブルクに移籍し、13〜14年シーズンのニュルンベルクへの期限付き移籍を経て、14年からフランクフルトに在籍。今季でドイツ通算17年目のシーズンを迎えている。

 引退発表を受け、ネット上では「ついに長谷部引退か」「長谷部は永遠のキャプテンです」「むしろ今後のキャリアのほうが楽しみまであるんだよな長谷部さんは」「間違いなく日本のレジェンドだよ」「長谷部そのまま代表の監督やらんか?」などの声が寄せられている。