NPBエンタープライズ、全日本野球協会、日本野球連盟は18日、「第6回 WBSC U15ワールドカップ」(8月16〜25日、コロンビア・バランキージャ)に出場する侍ジャパンU15代表選手について、デジタルトライアウトを通じて、選手公募ならびに第1次審査・選考を実施することを発表した。

 U15代表選手は日本リトルシニア中学硬式野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)に所属する選手から選出される。約5万4000人の登録選手の中から最強の侍ジャパンを編成するために、デジタルトライアウトを通じて、選手公募ならびに第1次審査・選考を実施する。

 ◆概要 「第6回 WBSC U15ワールドカップ」に出場する選手をインターネット上で募集。自らのプレーを動画で撮影し、応募フォームに投稿してエントリーする。審査を通過した応募者は、2次選考会を経て代表選手に選出される。

 応募条件:指定5団体に登録している野球チームに所属する日本国籍を有する選手で、以下の項目を1つ以上クリアしている選手。

 〈1〉50メートル走:6・9秒以下

 〈2〉球速:120キロ以上

 〈3〉遠投:80メートル以上

 〈4〉特筆すべき技能(投手・打撃・守備など)を持っていること

 応募方法:侍ジャパン公式サイト内「U15デジタルチャレンジ特設ページ」へアクセス、応募フォームに必要事項を記載のうえ、動画をアップロードすることでエントリーとなる。

 応募期間:4月19日10:00〜5月13日12:00まで。

 詳細は侍ジャパン公式サイトまで。