テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は12日、ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間・7日)、本拠地でのマーリンズ戦で初回に今季初の3戦連発となる11号同点2ランを放ったことを報じた。この試合で大谷は3打数2安打2打点2盗塁で両リーグトップの打率は3割7分まで上昇した。試合はドジャースが6―3で勝利した。

 番組では、この1週間の大谷の活躍を振り返った。1週間で3戦連発を含む4本塁打の活躍にロバーツ監督は「選球眼がいい」とコメントしたが、コメンテーターで野球解説者の古田敦也氏は「そうですね。長打力があるんで相手のピッチャーは、どうしてもボール球を振らしたい、と」とし「早打ちだったんで、それに引っかかることが多かったんですけど、時間がたってきて慣れてきたんでしっかり見極めて打てると思います。調子いいと思います」と解説していた。