「今月は子どもとどこへ出かけよう?」と迷っているパパ・ママは必見! 今だから行きたいお出かけスポットを、編集部が月替わりでピックアップ。初夏の訪れを感じさせるこの時期は、遊びのなかで学びが深まるイベントが目白押し。ゴールデンウィークにあわせて開催される工作室や音楽イベントのほか、駅・公園直結スポットのオープン情報も。さらに大人気のあの施設がアップデート!? 今すぐチェックしよう!

CONTENTS
  1. 01【東京】ITOCHU SDGs STUDIO 絵本『こどもになっちゃえ!』のコンテンツにアップデート
  2. 02【千葉】『CHIBA TERRACE』オープン
  3. 03【東京】銀座三越「つむぱぱの『なんだろう工作室』」
  4. 04【埼玉】メッツァビレッジ「メッツァのGW2024」
  5. 05【東京】東京スクエアガーデン「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」
  6. 06【東京】東京タワー「東京タワー 333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』」
  7. 07【神奈川】パシフィコ横浜「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」

01【東京】「ITOCHU SDGs STUDIO」絵本『こどもになっちゃえ!』のコンテンツにアップデート

新刊絵本『こどもになっちゃえ!』を
試し読み&読み聞かせできる!

ITOCHU SDGs STUDIO・こどもの視点カフェの体験型展示「いとちゃんの30分」のコーナーが、絵本『こどもになっちゃえ!』をテーマとしたコンテンツに4月30日よりアップデート。子どもになったママとパパを通して子どもへの接し方を考える機会になる本作は、2歳児から見た朝食や大人に見下ろされる感覚などを大人に合わせたサイズで再現する従来のコンテンツにマッチ。靴を脱いで過ごせるから、赤ちゃん連れも気兼ねなく過ごせる。

青空、雲、草原をモチーフに、屋外でのピクニックをイメージしたデザイン。

店内では、4月30日に刊行された絵本『こどもになっちゃえ!』が試し読みできる。

CHECK
こどもの視点カフェ『こどもになっちゃえ!』
会期:常設
場所:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)

https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/cafe.html

02【千葉】『CHIBA TERRACE』オープン!

千葉公園駅直結・園内に
自然体験が叶う屋内スポットが誕生

親子が自然を感じながら快適にコミュニケーションを楽しめるスペース「CHIBA TERRACE(チバ テラス)」が、4月26日にオープン。昆虫目線の屋内プレイグラウンド「INSECT PARK(インセクトパーク)」や昆虫モチーフのアイテム・無添加のおやつ・離乳食などを購入できるショップ、体にやさしい食材を使用したカフェなどを利用できる。千葉公園駅直結で、雨の日も濡れずに入館できるのが嬉しい。

自然教育アニメ『インセクトランド』の世界観を体感できるINSECT PARK。切り株のトンネルをくぐり抜けた先に、インセクトランドの仲間たちが集まる秘密の遊び場が広がる。

大きな丘のバルーンや、空にタッチを挑戦できるアスレチック、雲をイメージした白いボールプールなど、遊んで学べる体験がいっぱい!

CHECK
CHIBA TERRACE
会期:常設
場所:CHIBA TERRACE(千葉県千葉市中央区弁天3-1-1)

https://chiba-terrace.com/

03【東京】銀座三越「つむぱぱの『なんだろう工作室』」

古着やプラゴミに命を吹き込み
おしゃれで可愛いアイテムに変身させよう

「サステナブルに工作で楽しく触れる」をテーマに、プラスチックゴミ・古着・ロスフラワー・規格外野菜など、捨てられるはずのもの・使われなかったものに工作を通じて新たな価値を見出す体験ができるワークショップ。SNSで話題のクリエイター「つむぱぱ」発案のもと実現。親子で楽しくサステナブルを体験できる。ブース内では、JA全農運営「みのりカフェ」とのコラボドリンクも販売。

キーホルダーやトートバッグのほか、ネクタイピン、スマホストラップなど、見た目も可愛いリサイクルアイテムをつくろう!

つむぱぱ:8歳の娘の「つむぎ」と4歳の息子「なお」、そしてママの4人家族の父。ほっこりとしたイラストで家族の何気ない日常を漫画で描く、SNSフォロワー数約150万人の人気クリエイター。

CHECK
「つむぱぱの『なんだろう工作室』」
会期:5月3日(金)〜6日(月・休)
場所:銀座三越 新館9F銀座テラス(東京都中央区銀座4-6-16)
https://tsumupapa.tokyo/nandaro/top

04【埼玉】メッツァビレッジ「メッツァのGW2024」

夜の湖畔で映画鑑賞
北欧の暮らしに触れてみよう

北欧のライフスタイルを感じられるマーケット、カヌーやワークショップなどのアクティビティなどを体験できる「メッツァビレッジ」に、期間限定でキッズパークがオープン。北欧映画をモチーフとしたサッカーゴールにお花屋さんキット、移動式ハンモック屋「里山ハンモック」やボールプール、芝そりなどで遊べるほか、親子で楽しめる良質な北欧映画が湖畔のシアターで上映される。森のキッチンカーニバルでは、日替わりでキッチンカーが登場!

キッズパークのコンセプトは「楽しく体をつかって遊ぶ」。湖畔の芝生広場でのびのびと過ごそう!

夜風が心地よい湖畔のロケーションに屋外スクリーンを設置し、ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの北欧映画3作品を日替わりで上映。

CHECK
「メッツァのGW2024」
会期:キッズパークは5月12日(日)まで。ナイトシネマ・森のキッチンカー二バルは5月3日(金・祝)〜5日(日)
場所:メッツァビレッジ(埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ)
※キッズパーク内の里山ハンモックは5/1(水)5/2(木)限定
※雨天中止
※ナイトシネマの上映時間は19:00〜
https://metsa-hanno.com/event/30499/

05【東京】東京スクエアガーデン「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」

本格ダンスミュージックを子ども向けにアレンジ
初めてのディスコ体験

子どもが気軽にダンスやDJに親しめる工夫が施されたディスコイベント。子どもの耳にもやさしい「音量控えめDJ 」、身近にある言葉を“ビートに乗せて”口ずさむ「ラップ体験」、ストリートダンスをベースにした簡単なステップに挑戦する「キッズダンスワークショップ」など、本格的でありながら子ども向けにアレンジされたディスコ体験が叶う。新感覚の「キッズヨガパーティー&親子ヨガ」も楽しみ!

コンサートに不慣れな子どもにも飽きずに音楽に親しめるよう「体験」を重視した企画がいっぱい。

CHECK
「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」
会期:5月3日(金・祝)、4日(土)
場所:東京スクエアガーデン 地下駅前広場(東京都中央区京橋3-1-1)
https://www.lfj.jp/lfj_2024/event/areaconcert/lfj/article_09.html
https://candydisco240503.peatix.com/

06【東京】東京タワー「東京タワー 333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』」

青空を泳ぐ雄大な鯉のぼりを満喫
600段を自分の足で登る絶景ウォークも

東京タワーのオレンジと青空をバックに、高さ333mにちなんだ333匹の鯉のぼりが元気よく泳ぐ様子が楽しめる。カラフルな鯉たちに混ざって泳ぐ、全長6mに及ぶサンマの形をした「さんまのぼり」を見つけるのも楽しみ。また、同期間中は⾼さ150mまで続く約600段の外階段が開放中。ぜひ「オープンエア外階段ウォーク」に挑戦してみよう!

鯉のぼりを吊っている15本のワイヤーロープを7色に輝かせ、12基のLEDサーチライトで鯉のぼりが美しく輝く。

東日本大震災直後に制作された「さんまのぼり」には、東京タワーと友好関係にある岩手県大船渡市に向けて復興のエールとメッセージが込められている。

CHECK
「東京タワー 333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』」
会期:5月6日(月・休)まで
場所:東京タワー(東京都港区芝公園4-2-8)

https://www.tokyotower.co.jp/event/20240313000206/

07【神奈川】パシフィコ横浜「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」

花にまつわる職業体験や木育コンテンツも
子どもから大人まで楽しめる花と緑の祭典

日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」は、花にまつわる多彩なコンテンツが勢ぞろい。日本を代表するガーデンデザイナーによる展示や、親子で楽しめる体験型ワークショップのほか、葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんの特別展示、人気ゲストによるステージショー、約70団体が出展するショッピングブースなどを展開する。

子ども向けの職業体験では、お花屋さんまたは植木屋さん&造園屋さんに挑戦!

「東京おもちゃ美術館」所蔵の国産の木のオモチャを体験できる。森や樹木など自然のぬくもりを五感で感じよう。

CHECK
「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」
会期:5月3日(金・祝)〜6日(月・休)
場所:パシフィコ横浜 展示ホールA・B(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
※子ども向けの職業体験は参加費700円(税込)を予定。
https://yfg-fes.jp/

自然を体験できたり環境に配慮されたイベントは、子どもの世界をぐっと広げてくれそう。遊びと学びを求めて魅力的なスポットに足を運んでみて!