森永乳業のピノシリーズから4年ぶりにチョコミント味が登場。「ピノ クリーミーチョコミント」は、清涼感あふれるパッケージも魅力的です。
昨年販売されて、大好評を得た「やわもちアイス 抹茶氷」が今年も販売中。去年食べれなかった……という人もお見逃しなく!
あのスイカバーを自分で作れる! と話題を集めているのがロッテから発売された「スイカバーの素」と「メロンバーの素」。

気温も湿度も上がる日が増え、冷たいアイスが食べたくなる時季が到来! 本記事では、各社が自信を持って届けるこの夏、食べたい「さっぱりアイス」をご紹介します。

暑い夏をおいしく楽しく! 各メーカーが腕によりをかける絶品アイスが勢ぞろい

 梅雨前なのに夏日の気温が頻発している昨今の陽気に、体力を消耗しているという人も多いのではないでしょうか? しかし、夏はまだまだ序の口で、例年のように梅雨のじめじめとした日々や、40℃近い酷暑も控えると予想されます。

 そんな夏を楽しく快適に乗り越えるためには、冷たいアイスが欠かせないという人も多いことでしょう。そこで本記事では、今なら全国どこでも買える「この夏、食べたいさっぱりとしたアイス新商品」を紹介します。昨年好評を得て再登場したかき氷アイスをはじめ、限定品もあるのでお見逃しなく。
※一部ネットで流通・販売されているものもあります

【期間限定!】ロングセラー商品×人気のチョコミントフレーバー「ピノ クリーミーチョコミント」

森永乳業のピノシリーズから4年ぶりにチョコミント味が登場。「ピノ クリーミーチョコミント」は、清涼感あふれるパッケージも魅力的です。

 根強い人気を誇るチョコミントフレーバーの新作を4年ぶりに発表したのは、森永乳業。1976年の発売開始以降、50年近くにわたって愛されているロングセラー商品・ピノから「ピノ クリーミーチョコミント」が期間限定で登場しました。

「ピノ クリーミーチョコミント」は、濃厚なミルクとペパーミントエキスのさわやかさが組み合わさり、夏にぴったりの一品になりました。

 爽やかさの鍵を握るミントには、従来も使っていたミント香料に加え、「ペパーミントエキス」を追加し、ミントの味と香りを存分に味わえるようになりました。加えて、チョコミントアイスにしては珍しいクリーミーさも絶妙なこの商品。「ラクトアイス」や「アイスミルク」よりも「乳固形分」や「乳脂肪分」を多く含む「アイスクリーム」として分類されており、濃厚な味わいも魅力のひとつとされています。

 さらに、ピノに欠かせないチョコレートコーティングも改良。前回取り入れていたミント風味のトッピングをなくし、カカオの味わいをダイレクトに堪能できるセミスイートチョコが、クリーミーでありながら爽やかなミントアイスのおいしさを引き立ててくれています。

 チョコミント愛好家ならば、以前に食べた人もいるかもしれませんが、今年はシンプルで上質な味わいが堪能できるよう、進化を遂げたこの商品。さっぱりと、でもアイスの濃厚な味わいもほしい……という欲張りな人におすすめの一品です。期間限定品のため、お見逃しなく。

ピノ クリーミーチョコミント
価格:172円(税込、希望小売価格)
内容量:60mL(10mL×6粒)
販売場所:全国の量販店・コンビニエンスストア・一般小売店
※期間限定商品

出典・画像提供:ロッテ

賞味期限なし? とはいえ、気にかけたいアイスの鮮度

 今回紹介してきたように、期間限定商品も少なくないアイスクリーム。お気に入りの限定商品は長期保存をしたいという人も多いのではないでしょうか? そんなアイスには、実は賞味期限がないため、長期保存も可能で、理論上は、いつ製造したものでも食べることができるんです。

 しかし、理論的には大丈夫とはいえ、気になるのは衛生面や鮮度。冷凍庫内を-18℃に保てれば品質の劣化を防ぐことができるのですが、開け閉めなどによる温度変化も起こりやすいため、本当は保存期間を気にかけた方が良いといわれています。

 そうした流れもふまえてか、以前は記載されていなかった賞味期限を明記するメーカーも次々と出てきました。期限がないから大丈夫! と安易に思わず、期間限定品も新鮮なうちに、味わって食べましょう。