「デッドライジング」リマスター版発売へ　SNS「原点にして頂点」「ホラー苦手な人も遊んで」

カプコンは2日、アクションゲーム「デッドライジング デラックスリマスター」のダウンロード版を9月19日に発売すると発表した。対応ハードはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steamで価格は税込み5990円から。11月にはパッケージ版も発売される。SNSでは喜びの声や完全新作に期待するコメントが投稿された。

「デッドライジング」は2006年に発売されたゲーム。ゾンビであふれる巨大商業施設を舞台にフリージャーナリストのフランク・ウエストが戦い、生存者を救助するなどして生き残りを目指す物語だ。店内にあるもので戦う自由度の高さや“B級ホラー映画”のような奇抜な演出で人気を集めた。後にシリーズ化されている。

デラックスリマスターでは現行機にあわせてグラフィックやBGMなどを刷新して、遊びやすさを改善したという。予告動画が公開されるとX（ツイッター）では「リマスター版といってもリメイクレベルで作り直されてる」「楽しみすぎるわ。早く遊びたい」「1作目が原点にして頂点という感じだったから、遊びやすくなったならまたやろうかな」などのコメントが相次いだ。

また「（同じカプコンの）バイオハザードとは違ったゾンビゲームだし、ホラーが苦手な人もやってみてほしい」と勧める投稿や「デッドライジング5、本当に来そうだな」と完全新作に期待する投稿も見られた。