東京六大学野球春季リーグ戦第3週第3日は29日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、慶大が法大を2―1で、早大は明大を5―0で下し、それぞれ勝ち点を2に伸ばした。

 慶大は延長十二回に代打渡辺憩(1年、慶応)のソロ本塁打でサヨナラ勝ち。早大は延長十一回に5点を奪い、伊藤樹(3年、仙台育英)が完封した。