今月4日の米G1ケンタッキーダービーで4着に入ったキャッチングフリーダムが、18日に行われるクラシック第2戦のG1プリークネスステークスに向かうことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 B.コックス厩舎のキャッチングフリーダムはコンスティテューション産駒。3月のG2ルイジアナダービーを勝ち、ケンタッキーダービーでは勝ち馬ミスティックダンから約2馬身差の4着と善戦した。

 コックス調教師は「このレベルで2週間後に再び走るのは理想的ではないが、日程がそうなっている」としつつも、「このレースは非常に競争力が発揮できるG1だ。馬が元気ならば、そのチャンスは逃したくない」と続けた。