ラグビーのNTTリーグワン1部第15節の27日、神戸は大阪府東大阪市の花園ラグビー場で静岡とのホーム最終戦に臨み、9トライを奪って63−19で大勝し、通算8勝1分け6敗とした。

 神戸は前半、WTB浜野の先制トライを皮切りに、ニュージーランド代表で今季限りで退団するサベアらが得点を重ね、28−0で折り返すと、後半もトライを量産して静岡を突き放した。

 神戸のプロップ山下裕は後半15分ごろから出場。前身のトップリーグ時代を含め、歴代最多タイとなる計177試合出場を達成した。(山本 晃)