23日午前8時前、鹿児島空港を出発し、沖永良部に向かって飛行していた日本エアコミューターの機体で、操縦席近くの窓枠の下部分のゴム製の部品が、幅およそ40センチにわたってはがれているのにパイロットが気づきました。

機内への影響はなかったということですが、機体は安全のため鹿児島空港に引き返し、この影響で鹿児島と奄美大島や福岡を結ぶあわせて4便が欠航しました。

日本エアコミューターが原因を調べています。