2024年のゴールデンウィークも29日が前半最終日です。鹿児島県内は広い範囲で雲が広がり、雨が降る場所もありましたが、各地でにぎわいを見せたようです。

轟木康陽記者
「朝から雨ですが水族館は屋内ということもあって、入り口に列ができるなど、多くの家族連れで賑わいをみせています」

鹿児島市のかごしま水族館薄暗い。薄暗いエスカレーターの先には、大勢の人の姿が。水族館一大きな黒潮大水槽です。

水槽で泳ぐジンベエザメの「ユウユウ」を子どもたちが熱心に見ていました。

中にはシャッターチャンスを逃すまいとカメラを構える子どもも。

「ご飯食べてるところがすごかった」と話す子どもに「.どうやって食べてた?」と質問すると、大きく口を開けて顔まねをしてくれました。

雨が心配で水族館に行き先を変えたという家族連れもいました。

行き先を水族館に変更した家族
「晴れたら平川動物公園を予定していたけど、子どもたちが水族館が好きなので水族館に来ました」

そして、いるかの時間も大盛況。席に座れず立ち見をする人たちもいました。イルカが華麗にジャンプする多くの人たちがくぎづけになっていました。

子ども
「ジャンプがすごかった」
「とびこんだ後とか『ブオーン』ときておもしろかった」

かごしま水族館によりますと29日は午後5時の時点で4700人が来場していて、ゴールデンウィーク後半の5月3日から6日までの期間には3万5千人の人出を予想しているということです。