Digimods DESIGN氏は、ホンダ「フィット」のハイパフォーマンスモデル「タイプR仕様」を予想し、レンダリング(CG)を作成・投稿しました。これを見たユーザーから反響が集まっています。

ホンダ「フィット“本格スポーツ仕様”」に反響も!

 ホンダ「フィット」は、長きにわたって生産を続けているコンパクトカーで、海外でも展開されています。

 Digimods DESIGN氏は、そんなフィットのハイパフォーマンスモデル「タイプR仕様」を予想したレンダリング(CG)を作成しました。これを見たユーザーから反響が集まっています。

 2001年に初代が登場したフィットは、2007年に2代目、2013年に3代目が登場し、現行モデルは2020年から生産を開始した4代目と、20数年にわたって生産が続けられています。

 4代目フィットは、初代から続く思想を継承しながら、「心地良さ」を徹底的に追求し開発されたといいます。

 その後、2022年10月に実施されたマイナーチェンジでは、スポーティグレードである「RS」を追加。専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュなどを装備し、通常グレードとの差別化を図っているほか、エンジンには2種類がラインナップ。

 1.5リッターのDOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンエンジンモデルと、2モーターのハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルが用意されています。

 なお、海外の一部地域では「ジャズ」の名前で展開され、多くの人気を集めています。

 Digimods DESIGN氏は、そんな世界で愛されるフィットをベースに、運動性能を強化したハイパフォーマンスモデルである「タイプR仕様」を予想し、レンダリングを作成しました。

 レンダリングでは、RSグレードと同じメッシュタイプのフロントグリルを施し、前後バンパーは「シビック タイプR」と同様のデザインが用いられています。

 サイドスカートには、よりスポーティなデザインのものを装備するほか、ブラックアウトされたリアライト、三本出しマフラーが装備されるなど、さり気ないところまでしっかり“タイプR”の装いになっています。

 これを見たユーザーからは「カッコイイー!」「いいね〜」「すごい!」など、称賛の声が寄せられていました。

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 今回のレンダリングは、もちろん非現実的なものですが、世界には想像もしないようなユニークなカスタムメーカーが数多く存在します。

 Digimods DESIGN氏がデザインした今回のモデルが、何らかの形で現実に登場する可能性を完全には否定できません。