日本バスケットボール協会は30日、パリ五輪の女子日本代表候補23人を発表し、2月の世界最終予選で主力を担ったガードの山本麻衣(トヨタ自動車)やシューターの林咲希(富士通)、赤穂ひまわり、馬瓜エブリン(以上デンソー)らが順当に選ばれた。東京五輪代表で30歳の宮沢夕貴(富士通)が復帰した。

 ガード陣は宮崎早織(ENEOS)町田瑠唯(富士通)吉田亜沙美(アイシン)らも名を連ねた。銀メダルを獲得した東京五輪に続き、2大会連続の表彰台を狙うチームは、5月6日から東京都内で合宿を開始する。