2024年に65周年を迎えた「吉本新喜劇」のポップアップストアが4月5日、JR大阪駅直結の商業施設「ルクア イーレ」(大阪市北区)にオープン。100体超えのアクリルスタンドなど、同イベント初お披露目の周年オリジナルグッズが期間限定で販売される。

間寛平をGMに迎え、若手を中心に盛り上がりを図る「吉本新喜劇」。今回のストアでは、全座員(約100種類)のアクリルスタンドキーホルダー(1000円)やネオンサイン風のデザインが施された周年Tシャツ(4000円)、また歴代の新喜劇舞台のシーンが散りばめられた総柄トートバッグ(3300円)、クリア素材で涼しげな文字キーホルダー(800円)などがラインアップする。

また見どころの1つとして、店頭では座長・すち子と座員・島田珠代が実際に舞台で着用している衣装を展示。珠代の衣装は、袖部分などのボタンがかわいらしい動物モチーフになっており、遊び心が垣間見える。会場では歴代の新喜劇舞台の1シーンを写真展示しており、2023年に亡くなった桑原和男さんや「パチパチパンチ」でお馴染みの島木譲二さんの舞台上での様子など、65年の歴史を振りかえることができる。

そのほか、コラボアイテムとして、昨今のサウナ・銭湯ブームを牽引するアパレルブランド「サウナボーイ」によるTシャツやバッグ、ロッカーキーなども。レジ近くにはメッセージボードが設置され、イベント期間が終わると吉本新喜劇へと渡るそうだ。

『吉本新喜劇 65周年 POPUP STORE』 は、「ルクア イーレ」2Fの「イセタン アーバンマーケット」にて4月5〜18日までの開催。