大阪・本町にある「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)が、老舗和菓子店「たねや」(本社:滋賀県近江八幡市)とコラボ。期間限定のアフタヌーンティーが、6月1日よりスタートする。

2022年に初めて開催された同アフタヌーンティー。「たねや」の上品なお菓子と、同ホテルの華麗なセイヴォリーの融合が話題を呼び、SNSでは「控えめに言って最高でした」「スイーツはきれいやしやさしい風味」「とても、とても良かった!」と好評だった。

今回、2年ぶりとなる同タッグ。ウェルカムスイーツとして運ばれてくる「わらび餅 土山抹茶のシロップ」は、同ホテルでおこなわれている「シャンパンサーベラージュ」(シャンパンボトルの口をサーベルで切り飛ばす演出)で使用するシャンパングラスに盛り付けられて登場。素材本来の味と食感を味わってもらいたいという思いから、賞味期限は1分に設けられているという。

お重に詰められているのは、繊細で美しい「季節の上生菓子」や「生寒氷 バラの香り」など4種のスイーツと、抹茶とかのこ豆をたっぷり使用した「抹茶スコーン」。別皿には、焼き印のロゴ入り「生どらやき」がのっており、そのほかにも「たねや」の代表銘菓である手づくり最中「ふくみ天平」の最中種に、同ホテルのペストリーシェフ監修のバニラアイスを挟んだ「バニラアイスクリームのふくみ天平」などもスタンバイする。

「セントレジスアフタヌーンティー with TANEYA」の開催期間は、6月1日〜9月1日。時間は昼12時/12時30分/1時/2時30分/3時/3時30分(2時間制、90分ラストオーダー)。料金は1名7800円、グラスシャンパン付き1名9800円。場所は「セントレジスバー」12階。