みなさんは、GWなどの大型連休で長時間クルマを運転していて、渋滞に巻き込まれた際はどのような対処をしていますか。株式会社NEXER(東京都豊島区)と『グーネット中古車』が共同で実施した「渋滞時の工夫」に関する調査によると、長時間ドライブをする際、連続で運転できる時間は、約2人に1人が「3時間未満」と回答しました。また、渋滞に巻き込まれた際の工夫については、「左の車線に居続ける」「渋滞に巻き込まれないように時間を確認する」といった意見が集まったそうです。

調査は、全国の男女1000人を対象として、2024年3月にインターネットで実施されました。

調査の結果、「長時間ドライブをする際、連続で運転できる時間」は、「2〜3時間未満」(28.9%)が最も多く、次いで「3〜4時間未満」(18.9%)、「1〜2時間未満」(16.6%)が続き、約半数となる54.1%が「3時間未満」という結果になりました。その一方で、少数派ではあるものの「10時間以上」と答えた人も4.3%みられました。

続けて、「長時間ドライブをする際に工夫していることはありますか」と聞いたところ、46.4%の人が「ある」と回答。具体的には、「ガムをかんだり、物を食べる」(20代男性)、「サービスエリアでこまめに休憩」(20代女性)、「リラックスした姿勢で運転する、腰にクッションを入れる」(20代女性)、「眠くならない曲を流す」(30代男性)といった声が寄せられました。

また、「渋滞に巻き込まれた際に工夫していることがある」と答えた人は24.5%。具体的な工夫としては、「最も左の車線に居続ける」(20代女性)、「渋滞に巻き込まれないように時間を確認する」(20代女性)、「音楽を聴いて、眠気覚ましにする」(30代男性)、「コーヒーを飲んだり、ガムをかんだりする」(30代女性)など、「長時間ドライブをする際の工夫」と同様な意見が多くみられたそうです。

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【出典】
▽グーネット中古車