華やかな衣装をまとい、力強い舞を披露する「YOSAKOIさんさ」が5月26日、岩手県盛岡市で開かれました。

「YOSAKOIさんさ」は盛岡の「まちなか」から元気を発信しようと開かれていて2024年で24回目を迎えます。
今回は県内外から40チーム約800人が参加し、よさこいとソーラン節を交えた踊りや地域の民謡を独自にアレンジした舞いなどが披露されました。
このうち、結成18年目の雫石町の「桜蓮迦」は地元に伝わるよしゃれ踊りを取り入れた華麗な舞で会場を盛り上げていました。

YOSAKOIさんさproject 吉田理恵会長
「今年もたくさんのチームとお客様に集まっていただけることに感謝。こんなに個性豊かなチームあると楽しんでもらうのもいい」

演舞は盛岡駅前や大通商店街など5カ所で行われ、街は活気にあふれていました。