「千葉開府まつり」が6月1日・2日、本町公園(千葉市中央区本町3)で行われる。(千葉経済新聞)

 千葉開府900年カウントダウンボード(5月16日撮影)

 千葉開府の日(6月1日)に合わせて開く同イベント。千葉市は、千葉常重が現在の中央区亥鼻付近に本拠を構えたといわれる1126年から数え、2026年に開府900年を迎える。

 会場では、千葉開府や川にまつわるパネル展示、甲冑(かっちゅう)着付け体験、甲冑ストラップ作り(1,650円)を展開するほか、ステージでは、千葉商業高校による吹奏楽パフォーマンス、マリーンズダンスアカデミーによるダンス披露、クイズ大会を行う。

 グルメゾーンでは、「千葉開府900年の焼き印入りバーガー」(700円)などのオリジナルメニュー販売、地域食材を使ったメニューを提供するキッチンカー出店を行う。

 6月1日は12時から、お笑いコンビ「オズワルド」が「千葉市の魅力大発見」をテーマにトークショーを行う。メンバーの伊藤俊介さんは千葉市出身。

 当日は同公園と横を流れる「都川」で、河川の地域資源としての魅力を発信する「ちばかわまつり都川」も同時開催する。

 開催時間は10時〜16時。