「きかんしゃトーマスとなかまたち in 東京たま未来メッセ」が5月1日、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター、八王子市明神町3)で始まる。(八王子経済新聞)

 「東京たまトレイン&クラフト Week」では「トレインシミュレーター」の体験などを行う

 主催は日本コンベンションサービス(千代田区)。JR東日本と京王電鉄が協力する。

 ファミリー層向けの体験型イベントで、キャラクターとの写真撮影や親子で乗ることができるミニ列車「レッツゴートーマス」、「トーマス」などの運転席に乗って汽笛を鳴らすことができる「体験乗車」などさまざまなゲームやアトラクションを用意する。会場では「トーマス」グッズの販売なども行う。

 入場券は当日会場で販売する。入場料は、10時〜13時に入場できる「午前券」が大人=1,000円、2歳〜小学生まで=700円。13時以降入場の「午後券」が大人=800円、2歳〜小学生まで=500円。1歳以下無料。

 会場では「東京たまトレイン&クラフト Week」も同時開催する。電車の運転を体験できる「トレインシミュレーター」や起床装置体験、線路上の落とした物を拾うマジックハンドの作業体験、子ども用の駅長制服の試着など鉄道にまつわるさまざまな企画を用意する。日替わりの有料イベントとして、多肉植物のテラリウム作り(1,500円)、多摩地域のヒノキを使った箸づくり体験(1,000円)やドライフラワーを使ったハーバリウム作り(2,000円)、食品サンプル作り(2,000円)などのワークショップも開く。入場無料。

 開催時間は10時〜16時。5月6日まで。