「第2回 オギボン祭り 2024」が5月11日・12日、荻窪タウンセブン あおぞらパーク(杉並区上荻1)で開かれる。(高円寺経済新聞)

 荻窪の地域情報誌「ogibon(オギボン)」

 荻窪の地域情報誌「ogibon(オギボン)」を制作する「荻窪地域情報発信委員会」が、店のPRや地域の活性、店舗同士の横のつながりをつくることを目的に開く。初開催だった昨年は2日間で約3000人が来場した。

 荻窪の12の飲食店が出店する。提供メニューは、「リストランテ ドラマティコ」のパスタ、「韓国料理 くーたん」(以上、荻窪5)のヤムニョムチキン。「手もみらーめん 十八番」の揚げギョーザ、「やきとり雅」(以上、上荻1)の焼き鳥など。

 ステージでは、高円寺にある科学体験施設「IMAGINUS」が出張し、サイエンスショーを開くほか、和太鼓やキッズチアなども会場を盛り上げる。

 荻窪地域情報発信委員会の小竹信哉さんは「このイベントが、荻窪の魅力を伝えられる架け橋になれたら。人工芝が敷かれた開放的な空間で、荻窪の食やパフォーマンスを楽しんで」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時〜16時。入場無料。雨天決行、荒天中止。