スポーツごみ拾いイベント「みんなで探そう松戸のゴミと未知なる魅力（たから）〜スポGOMI!! in松戸〜」が6月1日に松戸駅（松戸市松戸）周辺で開催される。（松戸経済新聞）

　「第50回常盤平さくらまつり」にボランティアとして参加

　松戸青年会議所が主催。同会議所は、会員以外の参加も可能な講演会・イベントなどを年に3回程度開いている。同会議所地域創生委員長の古川隆太さんは「ごみ拾いという普段とは違う目線の行動を通じて、松戸の魅力を再発見し、街への愛着を醸成する一助になればと思い企画した」と話す。

　松戸駅周辺2キロ圏内の競技エリアで、3人〜5人のチームごとにごみを拾い、拾ったごみの重量をごみの種類ごとにポイント化したポイント数を競う。ごみを入れる袋は会場で配布する。主に、小学生がいるファミリー層の参加を期待しているという。

　特別ルールとして、競技中に戸定歴史館、来迎寺などのチェックポイントを通過したり、松戸の魅力を感じたものを撮影して「#松戸の魅力」とハッシュタグを付けてSNSに投稿したりするとポイントが加算される。

　スタート・ゴール地点は松戸西口公園。ポイント合計が1位〜3位のチームに賞品としてポケモンカードを、全チームに参加賞としてさかえ屋（二十世紀が丘萩町）のカステラを進呈する。

　開催時間は10時〜13時（集合は9時30分）。参加無料。参加対象は小学生以上。小学校低学年の子どもは保護者の同伴が必要。定員は30チーム。小雨決行、雨天の場合は翌日に延期（翌日も雨天の場合は中止）。参加申し込みはウェブサイトで5月25日まで先着順に受け付ける。