炭火を使って焼き鳥や牛串・海鮮串などをメインに提供する居酒屋「こんぺいとう(さいたま市浦和区常盤9、TEL 048-400-2399)」が4月6日にオープンして1カ月がたった。(浦和経済新聞)

 居酒屋「こんぺいとう」北浦和店の内観

 学校給食を手がけるほか、大宮で会員制の創作和懐石料理店を営む「和三盆」が経営する同店。宮原、大宮に続き今回、3店舗目の出店となる。北浦和出身の同社社長が「地元に根付き、愛される店を目指したい」と思い、出店を決意したという。

 席数は、カウンター9席、テーブル4卓16人、掘りごたつの個室5人の計30席。

 料理は、特製のプレス機を使って調理する「イカペッタン焼き」(850円)、「タコせんべい」(500円)。 希少部位を使った豚の「おっぱい串」(200円)、「つぶ貝」(380円)、「イイダコ」(280円)、炭火で焼き上げる串焼きなど。店長が市場で仕入れる鮮魚、既存店でも人気というおつまみ「トロたく」(1,480円)、オリジナルドリンク「こんぺいとうサワー」(650円)などもそろえる。1人でも気軽に来れるようカウンター限定「おひとり様ハーフメニュー」も用意している。

 営業時間は17時〜24時。日曜定休。