「雲丹ソース」をローストビーフにかける

【ドンキでバズり中】かけるだけでウニまみれに!? 話題の「雲丹ソース」はうまいのか?実力をぶっちゃけレポートの画像一覧

某有名小売店でも販売され話題となっている「雲丹ソース」。かけるだけで様々なものをウニ味に変身させることができると人気です。ドン・キホーテでもプライベートブランド「情熱価格」から「雲丹ソース」が販売されているのを発見!その味や、どのくらいウニに近いのか?を調べてみました。

「雲丹ソース」を表現するなら「ウニ風味調味料」が近い

「雲丹ソース」

ドン・キホーテ 情熱価格
雲丹ソース
¥328

「雲丹ソース」はボトル入りで、パッケージからしてウニ感がすごいです。「毎日ウニ味づくしも夢じゃない!」とかなり大胆なキャッチコピーに期待が高まります。

「雲丹ソース」の原材料原材料名を見てみると、最も多く使用されているのは還元水あめ、その次に砂糖、しょうゆ、みそと続きます。うにエキスが出てくるのは7番目……ということで、ウニをそのまま容器に入れた!というわけではなさそうです(そりゃそうか)。

「雲丹ソース」をスプーンに出したところスプーンに出してみると……とろ〜としており、粘度はお好み焼きソースやカラメルソースに近い感じ。舐めてみるとほんのりウニ風味は感じられるものの、濃厚でねっとりとした甘じょっぱさを感じます。「ウニそのまま」な味わいを期待しているとちょっとがっかりしてしまうかも。あくまで「ウニ風味調味料」という感じです。

美味しい食べ方① ローストビーフ

「ウニ風味調味料」とはいえ、ウニの風味は十分に感じられます。そこでどのようなものにかけて食べるのが美味しいのかを考えてみました。

まずはローストビーフにかけるというもの。

「雲丹ソース」をローストビーフにかける買ってきたローストビーフにそのままかけるだけでOKです。

「雲丹ソース」をローストビーフにかけたところ単調な味わいのローストビーフにふわっとウニの香りが加わって、高級感が増します!甘じょっぱいソースの味わいも新鮮でした。そのままでも良いですし、ローストビーフ丼ウニ風味にしても良いかも!

美味しい食べ方② ウニ風パスタ

「雲丹ソース」と聞いたときからやってみたかったのがウニパスタ!ちょっと手間はかかりますが、お店で食べると2,000〜3,000円はするウニパスタが自宅で簡単に作れたら最高ですよね。

「雲丹ソース」でウニパスタを作る茹でたパスタをフライパンに移し、バターとにんにく少々、そこに雲丹ソースを適量かけます。

「雲丹ソース」でウニパスタを作る加熱しながら牛乳も少々加え、しっかり混ぜ合わせれば完成です!

「雲丹ソース」でつくったウニパスタ卵黄は乗せても乗せなくてもOK。クリーミーなのがお好きな方はバターと牛乳の量を増やすと良いです。

「雲丹ソース」でつくったウニパスタお店のウニパスタの味!とまではいきませんが、自宅で食べるにはかなり高級感のある味わい!数の子やエビをトッピングすればさらにお店の味に近づけそうです。

美味しい食べ方③ 焼きおにぎり

最後は焼きおにぎりです。

「雲丹ソース」を使って作った焼きおにぎり白米でおにぎりを作り、味噌と「雲丹ソース」を塗って焼くだけ!「雲丹ソース」は砂糖・醤油が使われており、さらに味噌も含まれているので味噌との相性が良いのです。トースターなどで焼き目がつくくらい焦がすと美味しいです。ちなみに、ネット上ではたまごかけごはんに「雲丹ソース」をかけると美味しいという口コミも多く見られました!

期待していたほど「ウニ」そのまんま!とはいかなかったですが、調味料としてはかなり万能でどんな料理も格上げしてくれた「雲丹ソース」。ウニが好きな方は常備しておけばいろいろな楽しみ方ができそうです!