夏日のような気温の中で1日使ってみた

【1週間経っても氷が残る!?】機能性抜群すぎ……ピーコックの最新クーラーボックスの実力を使用レポート!の画像一覧

老舗魔法瓶ブランドとして名高い「ピーコック」。そんなピーコックの本気を見せつけたクーラーボックスが、最近発売されたそう。このクーラーボックスですが、応援購入サービスサイト「Makuake」にて大好評を博したアイテムでもあるんです。今までのクーラーボックスとは段違いの保冷力を誇るということで、その実力やっぱり気になりますよね……!

今回は、魔法瓶構造を採用したバケツ型クーラーボックス「クーラーバケット」を実際に使用してみました。

シュッとした円柱型が目を引くクーラーボックス

ピーコック魔法瓶工業株式会社 クーラーバケット IGN-100(H)ダークグレー 9.5L

ピーコック魔法瓶工業株式会社
クーラーバケット IGN-100(H)ダークグレー 9.5L
¥33,000(税込)

こちらが使用したクーラーボックスです。ダークグレーという絶妙なカラーリングで、落ち着きあるデザインがかっこいいですね。スタイリッシュな円柱の形をしていて、場所をあまり取らないのも魅力的。

留め具がしっかりとフタを固定してくれるため、冷気を逃さない留め具は3か所についています。しっかりとフタを固定してくれるため、冷気を逃しません。今回はピクニックで使用したいと思い、前日から2㎏の氷を仕込んでおきました。

夏日のような気温の中で1日使ってみた

夏日のような気温の中で1日使ってみた実際に使っていきます。この日は最高気温30℃近くを記録した日で、絶好のアウトドア日和でした。不安定な気候が目立つ4月でしたので、これだけ気持ちよく晴れると嬉しいですよね。このクーラーボックスでキンキンに飲み物を冷やして、自然の中でカーッと楽しむぞ!とワクワク。

【1】飲み物も食材もたくさん入る!

見た目がスッキリしているのに、たくさん入るさて、このように500mL、600mLそれぞれ2本ずつペットボトルを入れてみました。見た目がスッキリしているのに、たくさん入るなんてびっくり!ちなみに350mL缶の場合ならば、2段に重ねて最大16本も収納が可能という結果もあります。これだけの容量ならば、1泊2日のソロ〜デュオキャンプでも活躍しそう!

飲み物はもちろん、熱で溶けやすいお菓子など敷き詰めておいても安心この日はかなりの夏日でして、持参した食料もチョコレート部分がベッタベタに溶けてしまっていました。“夏あるある”ですよね。朝はまだ涼しかったのに、こんなことになるなんて……!と思いつつ、ペットボトル4本を入れてもスペースがあったので、隙間にパンも入れておくことに。すると、数十分ほどでチョコレートの固さが復活。食べごろの状態に戻って、ありがたかったです。飲み物はもちろん、熱に弱いようなお菓子など敷き詰めておいても安心。

なお、使用中に一度転倒させてしまったのですが、例のフタ留め具・止水性の高いパッキンによって、水漏れの心配がなかった点も良かったです。安心できる要素が随所に見られますね。

【2】イスやテーブルにもなる!

アウトドアシーン(今回はピクニック)において、たとえばレジャーシートの上にお弁当などを広げることも多いでしょう。しかしながら、口に運ぶまでの高低差がどうしても出てしまうのが難点なことも。そこで、このクーラーボックスを便利に活用しちゃいます。

ちょっとしたテーブルとしても利用可能保冷機能だけじゃありません、直径約26cm・高さ約37cmの円柱のフォルムを活かせば、ちょっとしたテーブルとしても利用可能なんです!ちょうどいい高さがあって、食事がより楽しくなります。今回のようなシーンのほか、メインのテーブルがお皿や調理器具で埋まっているときなんかにも、重宝間違いなしでしょう。

イスとしての利用にもピッタリまた、イスとしての利用にもピッタリ。アウトドアをより快適に過ごせそうです。ちなみに底カバーを見ていただくと、エラストマー(PP+TPE)製になっています。地面に直接おいても本体ステンレスを傷つけにくいのが高ポイント。

家でも使ってみた

ここまでご紹介した通り、ピクニックを楽しく支えてくれたこちらのクーラーボックス。27℃前後の温度環境下の場合、約5㎏の氷なら、約7日間も氷が残るという結果があるほどに、驚異の保冷力を発揮するのですが、その半分ほどの2㎏の氷もまだまだ全然解けていませんでした。日陰がメインとはいえ、あんなに暑い屋外でほぼ1日中使っていたのに……!? 驚きです。

一般的なクーラーボックスは発泡ウレタン、高性能なものは真空断熱パネルを採用していることが多いですが、こちらは“真空の壁”が内気と外気をシャットアウト=魔法瓶構造だからこその実力を改めて実感しちゃいます。

在宅ワークのお供にも!?せっかく氷が残っていたので、家でも使ってみようと思い、ピクニック後はしばらく在宅ワークのお供にしてみました。

パソコンはメインの机に置いて、その横にサイドテーブルのような形で、クーラーボックスを設置。スケジュール等すぐチェックできるよう、ノート類はクーラーボックスの上に。もちろん中には飲み物を用意しておきます。ちょっと一休みしたいと思った頃に、飲み頃になっていて最高です。頑張った後にご褒美が待っている!と思うと、作業が捗りますよ。冷蔵庫まで行く手間も省けて、いいこと尽くしかも!もちろん本来はアウトドアを想定して作られているものの、おうちでも大活躍する優秀さが感じられました!

ピーコック魔法瓶工業株式会社 クーラーバケット IGN-100(H)ダークグレー 9.5L夏は目の前ということで、本格的なアウトドアシーズンに向けて、ピーコックのバケツ型クーラーボックス「クーラーバケット」、ぜひゲットしておきたいところです。今回は保冷に特化してレポートしましたが、魔法瓶構造ということは保温も得意分野。夏場は保冷、秋冬は保温と、季節に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。1年を通して、アウトドアライフを彩ってくれる良きパートナーになる予感!

ピーコック魔法瓶工業株式会社
公式WEBサイト:https://www.the-peacock.co.jp/pickup35.php