ドンキ「焼きあじ」と「炙り焼き鯖」

【ドン・キホーテのリピ確】旨味がすごい…ビーフジャーキーの魚版的な商品をドンキマニアがぶっちゃけレポートの画像一覧

乾きもの系のツマミって、手軽に用意できて良いのですが、だんだん飽きてしまったり物足りなく感じてしまったりすることがあると思います。そんな時におすすめなのが、ドンキのビーフジャーキーの魚版的な商品。とにかく旨味がギュッと濃縮されていて贅沢な味わいなんです。

パッケージで煽るだけあって美味しい!焼きあじ

ドンキ「焼きあじ」

ドン・キホーテ 情熱価格
焼きあじ
¥1,058

ドンキのどの店舗に行ってもかなり目立つ位置に大量に陳列されていたこちらの「焼きあじ」。もちろん大容量ではあるんですが、おつまみにしては1,000円超えはちょっと躊躇していました。……が、気になりすぎてついに購入!

ドンキ「焼きあじ」は売り切れを先に謝るスタイル「仕入れの度すぐに売れるので次回購入時、品切れてたらゴメンなさいッ!」……パッケージにこんなことが書いてありました。これから買う人に向けたメッセージではなく、今日購入してさらに次回来店時にもう一度リピートする時のことを見越してメッセージを書くとは!? 相当に美味しさに自信があるんですかね。

ドンキ「焼きあじ」裏面裏面を見てみると、しまあじに調味料が使用されているのみ。「ソルビトール」というのは海藻や果実に含まれる天然の糖アルコールで、甘味をつけるためのものですね。脂質もカロリーも少なく、(一度に全部食べるものでもないですし)ポテチなどと比べるとかなりヘルシーかも。

ドンキ「焼きあじ」は大容量開封してみると……かなりボリュームがあります。何回分の晩酌に使えるでしょうか。お酒1杯に2〜3枚くらいだとしたらかなりの量です。

ドンキ「焼きあじ」は干物のような美味しさアジというと手のひらサイズくらいを想像していましたが、かなり小ぶりです。使用されている「しまあじ」はアジの中でもかなり高級な部類らしいですよ。ついつい食べ過ぎてしまいそうになるので小皿に食べる分だけ移しておいた方が安心ですね。

ドンキ「焼きあじ」は干物のような美味しさ裏面を見てもらうとわかるように、ミニサイズの干物といった感じ。みりんのような甘味と塩味のほどよい味付がされており、旨味がぎゅっと感じられます。これが日本酒や焼酎に最高に合う!

これが「本物の味」らしい……濃いから酒がすすむ!炙り焼き鯖

ドンキ「炙り焼き鯖」

ドン・キホーテ 情熱価格
炙り焼き鯖
¥1,079(税込)

続いては「炙り焼き鯖」。先ほどのアジよりも袋のサイズはひとまわり小さめでしたが、値段はほぼ同じ。高級なのね……。

ドンキ「炙り焼き鯖」パッケージにこちらもパッケージでは強気の発言が太字になっています。「さぁ今、これを手に取ったあなたは 本物の味を知る!」

ドンキ「炙り焼き鯖」裏面脂質は若干アジよりもアップしますが、カロリーは少な目。お魚ということもあってこちらも罪悪感なく食べることができるおつまみです。

ドンキ「炙り焼き鯖」は魚のジャーキー袋の中を全部出すと内容量はこんな感じです。やはり先ほどよりも量が少なく高級なことがわかります。

ドンキ「炙り焼き鯖」は魚のジャーキー色がかなり濃く、味もかなり濃いのですが、食感は想像していたよりもやわらかい……!鮭とばに近い食感と塩味感があります。

ドンキ「炙り焼き鯖」の美味しさの秘密しっとりとやわらかい理由は、ほどよく乾燥→高温で焙煎することで「旬の鯖の旨みをそのまま閉じ込めている」からなのだそう。もちろんこちらもお酒がすすむ!!!とにかく濃厚なのでウイスキーとかにも合うかもしれません。

どちらを買うべきか……好みにもよりますが、より味が濃かったのは鯖、より魚の旨味が凝縮されていたのはアジでした。焼酎好きな筆者はアジがお気に入り!酒飲みの皆さんもぜひ鯖&アジをツマミに晩酌を楽しんでくださいね!

文・写真/松本果歩