男子高校生(15)を殺人未遂容疑で逮捕 “パン切り包丁”で知人刺した疑い 石川・小松市

13日朝、石川県小松市で15歳の男子高校生が知り合いの10代の少年をパン切り包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、小松市に住む高校1年で15歳の少年です。

警察によりますと、男子高校生は13日午前8時ごろ、小松市内の自宅駐車場で10代の知り合いの少年に対し、背中側の首の付け根付近をパン切り包丁で刺した疑いがもたれています。近くに住む人から「高校生が人を切りつけた」と通報があり、警察官が駆けつけた際には、2人ともその場にいたということです。

刺された少年は、全治1週間のけがをしました。

男子高校生は調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということで、警察は犯行の動機などを詳しく調べることにしています。