高鍋農業高校の生徒たちが育てた和牛の販売が宮崎市で行われ、大勢の買い物客でにぎわいました。

今年2月、県産和牛の枝肉の品質を競う「和牛枝肉共励会」が開催され高鍋農業高校の畜産科学科の生徒たちが育てた和牛が出品されました。

きょうは宮崎市で共励会に出品された和牛の販売会が行われ生徒たち自らセールスを行い訪れた人たちに和牛をふるまいました。

(高鍋農業高校畜産科学科3年・川越巖樹さん)「おいしいと思ってもらればうれしい」(高鍋農業高校畜産科学科3年・足立英加さん)「和牛のおいしさを知ってもらいらい」

(ミヤチク事業企画部・古谷浩一部長)「自分たちで育てた牛が消費者の皆さんにどうゆう風に評価されていくかとかそれを食べてもらって笑顔になってもらえるっていうのを感じ取ってもらえればと思ってます」

販売会ではヒレやロースなどがお得な値段で販売され、多くの買い物客らでにぎわっていました。