京都競馬場で28日、天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)が行われ、道中は中団前目から運んだ菱田裕二騎手騎乗の1番人気テーオーロイヤル(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が直線で力強く抜け出し、後方から差し脚を伸ばしたブローザホーン(牡5、栗東・吉岡辰弥厩舎)に2馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは3分14秒2(良)。

 同レースの売上は209億1900万8200円で、ジャスティンパレスが制した昨年の226億353万6100円より約17億円減少した。