通販EC向けのCRMツールを提供するLTVーXは4月24日、通販の定期購入やサブスクリプションの解約を予測して防止するCRMツール「LTVーalart」の提供を開始した。
 
主要なECカートや受注システムとの自動連携が可能で、指定ページの閲覧でCRM担当者にアラート通知や解約防止シナリオメール配信を行う。「いち早く解約見込み顧客を判断することにより、解約防止フォローを実施できる」(同社)としている。
 
さらに解約見込み顧客を検知すると、自動的に解約防止シナリオメールを発信する。
 
2022年の改正特商法で、サブスクなどのウェブサービスの申し込み画面で表示規制が強化されたことを受け、「解約予測、防止につなげる機能を数多く搭載することにより、定期・サブスクリプションの解約低減ができ、LTV最大化を強力に支援することができると思い開発に至った」(同)としている。
 
定期商品やサブスクリプション解約予測、防止につなげる機能を数多く搭載することにより、LTV最大化を図っていく。