県内は1日夜遅くにかけて大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害への警戒を呼び掛けています。

県内は大気の状態が非常に不安定となっていて対馬市厳原ではきのうの降り始めから172ミリの雨を観測しています。(30日午後5時現在)

上対馬では大雨・洪水警報が発表されていて、対馬市を流れる佐護川では氾濫危険水位の4mに達し、国道の一部で交通規制を行っているということです。

1日午後6時までの24時間に北部、壱岐・対馬で180ミリの雨が降る見込みで気象台は、1日昼前から夜遅くにかけて土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。