元AKB48 島崎遥香(28)が30日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後8時)に出演。「大人なのによく怒られちゃう有名人 それでもめげずに頑張るぞSP」に登場し、AKB時代に顔に汗をかかなくて困っていたことを明かした。

「アイドルの研究生だった時に、新人なのでフレッシュさだったりとか、一生懸命さが大事だったりとか。一公演で16曲ぐらい踊るんですね。16曲ほど踊っていると自然と汗がものすごく出てくるんですけど。周りの子は汗を流したもん勝ちというか。シャワー浴びた後みたいぐらいに汗をかくんですけど。私は残念なことに顔だけ汗をかかないんですよ」と打ち明けた。

MCの明石家さんまも顔に汗をかかないといい、この日ゲスト出演していた的場浩司からは「顔に汗をかかないのが素晴らしい俳優」と言われた。

島崎は「こんなに守ってくれることを言われたことがなくて」と困惑しつつも「何で汗をかかないんだ、1人だけ汗をかいてないって」と当時を回想。「毎公演、毎公演、呼び出されて。ファンの人もそこで判断するので。(当時)2ちゃんねるが流行ってて。“省エネダンス”っていうスレッドが立ってて。なので“塩対応”の前に“省エネダンス”で一バズリしてるんですよ」と明かした。

さらにAKB48の生みの親、秋元康氏からは「このままでは選抜入りできませんっていうメッセージが来て」と打ち明けた。