お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(51)が7日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜午後5時)にゲストとして生出演。火曜レギュラーの元女子プロレスラー北斗晶の欠席に伴い代打出演を果たし、出身の愛知・小牧市の市議会副議長を務めた父富隆(よしたか)さんについて語った。

この日「井戸田潤の10(ジュ〜)のこと」という名のパネルトークを展開。「同情するなら票をくれ!」というテーマで父富隆さんのエピソードを公開した。「私が中学校2年生の時ぐらいに、父が愛知県小牧市の市議会議員に立候補したんですよ」と切り出した。

父の自己紹介の書面を配布活動を一緒に手伝ったこともあったという。「中2の俺の方が体力あって。おやじが待てど暮らせど出てこず、心配になって探して。『いとだよしたか』っていう襷をかけたまま、好奇心旺盛な父だったんで、廃品回収で出されてたエロ本を読んでいたんですよ」と打ち明けると、スタジオ大爆笑。さらに「なにやってんだよ」と父に言ったら「そしたら、エロ本読んで襷かけたおやじが俺に向かって『親に向かって何だ、その口の利き方は』」と切り返されたことを明かした。

井戸田によると、父は廃品回収でくくられているエロ本を慎重にめくって「いろんな角度から」読んでいたことも明かし、3期連続で当選したことも付け加えた。