元乃木坂46の樋口日奈(26)が2日、主演するBSテレ東ドラマ「初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜」(3日スタート、水曜深夜0時)の制作発表会を都内で行った。

横馬場リョウ氏の原作マンガをドラマ化。樋口は、保育士として不倫とは無縁の生活を送りながら、ひょんなことから夫の不倫に気づき、自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公を演じる。

連ドラ初主演で不倫ドラマに体当たりする樋口は、「人の感情や行動、愛情に絶対はないんだなということを痛感させられた」。不倫に走る役どころを通して感じたことを聞かれると、「肯定しちゃいけないけど否定もできない不思議な気持ちになった。自分にもいろんな可能性が秘められているから、人の恋愛にあまり口出ししちゃいけないなって。自分がいつどの立場になるか分からないので」と話した。

タイトルにちなんだ「初恋」トークでは、「小学校の時に好きだ男の子とお手紙交換した」というエピソードを披露。「初恋ってピュアでかわいらしい恋心だなと思う。自分の初恋を思い出して、ピュアすぎて自分が怖くなるくらい純粋だったな」と笑顔で話した。

ほかに、芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地も登壇した。