<広島1−7阪神>◇30日◇マツダスタジアム

広島床田寛樹投手(29)が4安打に自己ワーストの6四死球が絡んで6回3失点。9日と同じ村上との投げ合いに再び敗れ、2敗目を喫した。

1回に先制してもらうも、直後の2回1死後の四球から追いつかれた。さらに4回、6回といずれも先頭への四球が失点につながった。「完全に僕のせいで負けた。思いっ切り自滅なので。ストライクが欲しいときにストライクが入らなかった」。借金1となったチームの敗戦の責任を背負った。