<タイガース7−9レンジャーズ>◇18日(日本時間19日)◇コメリカパーク

タイガース前田健太投手(36)は、3回途中まで3本塁打を含む7安打6失点(自責5)2四球2奪三振と踏ん張れずに交代。勝敗はつかなかった。

初回、1番セミエンに先頭打者本塁打を浴び、先制された。続く2回には、適時二塁打とハイムに2ランを喫して3失点。3回には4番ガルシアにソロ本塁打を浴びるなど、2点を追加され、途中降板した。

試合は、タイガースが4回までに同点に追い付き、前田の黒星は消えたものの、終盤に競り負けた。

今季の前田は、4試合に登板し、0勝1敗、防御率7・64と苦しい投球が続いている。