<ダイヤモンドバックス−ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇チェースフィールド

ドジャース大谷翔平投手(29)がダイヤモンドバックス戦でスタメンを外れた。今季33試合目で初めてのベンチスタートとなる。打線は1番ベッツは変わらず、通常3番に入っているフリーマンが2番に繰り上がった。3番は正捕手スミスが、大谷に代わってDHで出場する。先発は、山本由伸投手(25)がメジャー7試合目のマウンドに上がり、9番に入ったオースティン・バーンズ捕手(34)とバッテリーを組む。

大谷は今季ここまで32試合で打率3割3分6厘、7本塁打、19打点、5盗塁。前日4月30日(同5月1日)のダイヤモンドバックス戦では5打数1安打で2試合連続安打を放ったが、今季初の3三振を喫した。本塁打は4月26日の敵地でのブルージェイズ戦で7号を放ってから4試合出ていない。

山本は今季ここまで6試合で2勝1敗、防御率3・54、37奪三振。前回登板の4月25日ナショナルズ戦では6回を4安打無失点、7奪三振の好投で2勝目を挙げた。

相手先発はメジャー8年目の左腕ジョーダン・モンゴメリー(31)。今季はここまで2試合で1勝1敗、防御率2・77としている。