環境省と気象庁は2日午後5時、福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、奄美地方を含む鹿児島の九州6県に3日の熱中症警戒アラートを発表した。熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に、予防行動を促すための措置で、暑さ指数の値が33以上と予測された際に発表する。気温や湿度を確認し、気温が高い時間帯は外出をなるべく避けて涼しい室内で過ごし、外での運動や活動は中止または延期するよう呼びかけている。

 大分県は暑さ指数の日最高指数が危険の31以上(原則運動禁止)となっている。