◆ソフトバンク―西武(28日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの東浜が7回1失点の好投を見せた。104球4安打、5奪三振だった。1―1と同点の7回裏に甲斐が勝ち越しソロを放ち、勝利投手の権利を手にした。

 今季最短の4回で降板した19日のオリックス戦(ペイペイドーム)から中8日での登板。3回に外崎の二塁打などで同点に追いつかれるも、変化球を織り交ぜながら丁寧に低めに集めて、内野ゴロの山を築いた。東浜は試合前、「コンディションを整えることだけを注力して過ごした。状態自体は悪くない」と話していた。