◆ソフトバンク8―0楽天(30日、みずほペイペイドーム)

 29日まで3試合連続サヨナラ勝ちの首位ソフトバンクが今季最多の14安打で快勝。連勝を7に伸ばした。

 2回無死、山川穂高の6号ソロで先制後、栗原陵矢の犠飛、三森大貴の今季初安打となる適時打で計3点を先制。5回には先頭の柳田悠岐が2試合連発の3号ソロを放つと、相手先発ポンセを攻め、甲斐拓也の犠飛、三森の3安打目となる適時打、周東佑京の適時打でさらに計5点を加えた。近藤健介は4安打、山川、三森が3安打の大暴れだった。

 先発の有原航平は二塁を踏ませず8回4安打無失点で3勝目を挙げた。