24時間テレビチャリティー委員会の募金サイトに他人のクレジットカード情報で不正にアクセスし、少額の寄付を400回以上行ったとみられる事案が確認され、24時間テレビチャリティー委員会が注意を呼びかけています。

今月7日から13日にかけて、24時間テレビの募金サイトに他人のクレジットカード情報でセキュリティーコードを機械的に照合させる手口で繰り返し不正にアクセスし、少額の寄付を447回行ったとみられる事案が確認されました。

募金サイトに少額の寄付を行い、クレジットカード番号が利用できることを確かめているとみられます。

カード会社を通じてすべて返金されていますが、二次被害の可能性もあるため、チャリティー委員会は、利用明細に身に覚えのない募金の記載がある場合にはクレジットカード会社に問い合わせるよう、呼びかけています。

当面、24時間テレビのキャッシュレス募金は、QRコード決済による寄付のみ受け付けています。