ヴェルスパ大分レディースの選手たちが、精神科のデイケアに通う人たちとサッカーを通じて交流しました。

大分市の博愛病院のデイケアではアウトドアでの活動があり、今回九州女子サッカーリーグに所属するヴェルスパ大分レディースの協力を得てサッカーを楽しむことになりました。

不登校や発達障害などでデイケアに通う小学3年生から大人まで約20人が参加しました。

(デイケア利用者)

「いい試合ができて、僕たちもこれから頑張れるように目標を立てました。嬉しかったです。」

(ヴェルスパ大分レディースの選手)

「普段交流することがない子どもたちなのでとても楽しくサッカーが出来ました」

(博愛病院副理事長 釘宮孟司さん)

「チームワークであったり仲間との交流であったり、こうしたイベントを企画することで日々の活動のモチベーションにつなげてもらえたら」

普段はこのほか音楽やアートなどにも取り組んでいます。