5月21日の夜、岡山市東区で発生した住宅火災。住宅を全焼し、1人が死亡しました。

岡山市内では21日、この火事を含む7件の火災が発生、1日に起きた火災として過去10年で最多となりました。

これを受け、岡山市消防局は23日、火災が発生した住宅の周辺で戸別訪問指導を行いました。火災警報器の点検や、火災が発生した場合、どのように避難するか日頃から考えるよう呼びかけました。

(住民は…)
「避難を真っ先に考えることを家族と話した。仏壇のろうそくの消し忘れなど、火を使う時は注意していきたい」

(岡山市消防局予防課 文谷昌史課長補佐)
「今一度火災予防、有事の際の行動について考え、自分ごととして検討してほしい」